本記事は理学療法士（ランニングトレーナー）＆市民ランナーである管理人が投稿しています。
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東京レガシーハーフマラソン参戦！
2023年10月15日（日）に第2回目となる東京レガシーハーフマラソンに参加しました。
昨年の大会にも参加できたので連続参加。
結果は去年の方がはるかに良かったですが、今年は最初からファンラン予定だったためそこは気にせず。
去年と大きく違った点としては、
①参加費
②来年のパリ五輪選手の選考会であるMGC（マラソングランドチャンピンシップ）が同時開催されたこと！
その影響なのかスタート地点などの細々した部分の変更があったようですが、私にはそこまで大きく支障が出るわけでもなく十分満足できる大会だったかなと思います。
前日受付
日曜日に大会がありますが、東京レガシーハーフマラソンは去年と同じく金曜日〜土曜日に会場で事前受付が必要です。
仕事の都合で土曜日の夜にしか行けなかったのですが、夜の国立競技場の雰囲気もまた厳か？な雰囲気で良い感じでした。
無事に受付を済ませてゼッケンをもらったあとはアシックスをはじめ各スポンサーの展示などを楽しみながら観戦スタンド内を移動します。
競技場内に降りることもでき（アシックス製品の試し履きブースがある）、1年が経つのは早いなあなんてことを考えながら写真をパシャパシャ。笑
大会レポート
当日の天候はほぼ雨・・・。
スタート時刻頃がおそらく1番降っていて、後半10kmくらいの時間帯は小雨で気にならない程度になっていました。
毎度、どの大会でもそうですがスタート前の整列時間が長いのと、ひたすら雨に打たれて寒かったです。
SNSでも「寒かった」という感想が目につきます・・・。
それもそのはず雨に打たれながら気温は14°（ランニングシャツ、ランパン）で耐えるなんて修行みたいですよね。
ただ、こればかりは運なのでしょうがないかなと言った感じ。
私はBブロックだったのですが、後方Cブロックの集団（前の方）はちょうど整列場所が陸橋（架道橋）の下みたいな場所で屋根になっていて雨が当たっていないようで羨ましかった・・・。
そしていざスタート・・・の号砲からスタートライン通過に約2分。
まあこれも毎度のことなので気にしない、気にしない・・・。（ファンランなんでね）
しばらくの間は冷えた身体が温まるのを待ちながら走っていました。
景色を楽しむ余裕はあるけど雨も強いしイマイチ気分も上がらないというもやもやした感じで進めます。
数km通過したところで、MGCの男子先頭集団と対向車線沿いにすれ違い！！
ここでやっと身も心も温まるという状況でした。笑
スタート前に中継で川内選手が単独で引っ張っていたことを知ってはいましたが、通過する頃には先頭が逆転。
2位集団（川内選手や大迫選手たち）が熾烈な争い・・・といった状況を一瞬だけしか見れなかったのですが、それでも生の走りを観て感動。
来年も出たい？参加する価値はある？
はい、私は来年も出たいです。
そして、初心者〜上級者すべてのランナーにおすすめしたい大会の1つです。
ここが魅力！
- 都心の公道を思い切り走れるという非日常体験
- 昨年より大幅に安くなった参加費
- いきなりフルマラソンは負担が強いがハーフなら挑戦しやすい
- 交通の便が良く会場までアクセスしやすい
- 滅多に入ることができない国立競技場の中を走れる！！
去年と違って今年の参加費は約13,000円ほどだったので約7,000円ほど安くなっていました。
参加費って結構高いとエントリーを躊躇うので、ぜひとも参加費を上げるようなことはしないでいただきたいですね。笑
あわよくば10,000円くらいになりませんかね・・・？笑
フルマラソンも良いですが、私にとってはやはりハーフマラソンの距離がちょうど良いというのが大きなポイント。
あとは関東近郊に住んでいるランナーに限らず、地方在住の方でも都心部はホテルがたくさんあって会場までアクセスしやすいので遠征しやすいというのも魅力の1つだと思います。
そのまま大会前後の日程を確保して観光して帰る、なんてプランを立てても良いと思います。
正直、フルマラソンを走破したあとに観光するなんてことは中級ランナーでも結構大変ですが、ハーフマラソンならできなくもないかな。笑
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