本記事は理学療法士(ランニングトレーナー)&市民ランナーである管理人が投稿しています。
SNSは苦手ですがボチボチ更新してます
X(旧Twitter)
イマリ(@myrunning_imari)
特にInstagramをフォローして応援してくださると嬉しいです!!
当ブログでは記事内でアフィリエイトによる商品紹介、広告(PR)が含まれております。
あらかじめご了承ください。
ランニングを継続するコツ
これからランニングを始めたいと思ったアナタが、まず心配していること・・・!

走るという行為は、決して楽とは言えません。
ランニングをやっていない素人が「走るの大好きです」なんて言える人はほぼいないと思います。
(走るの好きならすでにランニング始めているでしょうし・・・)
それでもランニングをはじめたい、やってみようかなと考えているからこそ今まさにこの記事を読んで挫折しない方法を探しているのではないかな・・・。

まずおすすめしたい方法として、ランニングを効率よく始めるにあたって学んでおきたい知識があります。
その知識を得るための1つ、ランニングに関するおすすめの本を紹介します。
ランニングをはじめたい人へ送る本
まずはランニングをはじめたいという初心者向けのおすすめ本です。
とっつきやすい、読みやすい、そしてわかりやすい本を厳選しました。
なぜランニング本をおすすめするのか?
ランナー向けの書籍には走るために知っておきたい知識、ランニングフォームの基礎となる身体作りなど役立つ情報がたくさんあります。
本を読んで新しい情報を得ること自体が継続して走るためのモチベーションを上げてくれるツールにもなるでしょう。
執筆されている情報の出所も明確になっていることが多いため、情報の質自体が一定水準が保たれている安心感もあります。
挫折してしまう理由を考えよう!
ランニングを始めたばかりのビギナーランナーが、3日坊主で挫折するorとことん継続できる人になるか・・・。
もちろん後者が良いですよね??

主な原因
・走る時間が作れない
・天候(暑い・寒い)でモチベーションが下がる
・怪我、故障(足を痛めるetc)
これらの挫折してしまう原因を回避するために、知っておくと役立つ知識をこの後紹介する本から学ぶことができます!
実際の体験談
ランニングをはじめたけれど挫折してしまう理由で多いのが「痛み・怪我」です。
ランニングの距離・時間・頻度が増えれば増えるほど起こりうるトラブルにカラダ(筋肉・腱(すじ)・関節)の痛みはつきものですので、いかに痛みがでない状態をキープしていくかが挫折しないという視点で最重要課題と言えるでしょう。
実際の経験談
変形性股関節症を患う中年女性が以前のようにランニングを楽しみたい(できれば10kmの大会に出てみたい)ということでパーソナルトレーニングを担当することになりました。
以前はハーフマラソンにも出たことがある女性、聞いてみると股関節の痛みが原因で数年前から思うように走れなくなったとのこと。
たしかに走りや身体機能をチェックすると骨盤・股関節の位置関係や適合性の他、カラダ(筋肉)の使い方に問題があり、代償的に下腿(ふくらはぎ)などが頑張りすぎてしまう傾向がありました。
その状態では「効率的な走り」とは程遠く、疲れやすい・衝撃吸収が上手にできない。
結果、股関節に負担がかかっているような走りとなっていることで年々痛みを助長していたことが想像できます。
特に原因もわからずに似たような悩みを抱える人は意外と多いのではないでしょうか?
トップアスリート、トップランナーでも痛みを抱えながら走っている人は山ほどいますし・・・。

選ぶならコレ!おすすめランニング本
ここまで説明した通り、これからランニングをはじめるアナタにおすすめしたいのはざっくりで良いので良質な情報を学ぶことです。
初心者の段階ではめちゃくちゃ細かい情報まで学ぶ必要はありません。
ただし、出所のわからない、たまに意味不明な経験論を推奨しているような情報もあるので、そうではなくてきちんとした根拠(+α経験)をベースに執筆された書籍を1〜2冊読んでみることをおすすめします!
ランニングをはじめたい人へ送る本
まずはランニングをはじめたいという初心者向けのおすすめ本です。
とっつきやすい、読みやすい、そしてわかりやすい本を厳選しました。
まとめ
がむしゃらにランニングを始めてもカラダの痛みが出たり逆に疲れが残ってしんどいだけ。
しばらく経つとサボりがちになって結局、習慣化しなくなってしまう・・・。

ランニングに関する基礎知識を学ぶことで、効率よくランニングを継続することができる手がかりを見つけられるはずです!
知識ゼロから始めて心身ともに苦労するくらいなら、最初に本を読むことで怪我せず楽にランニングを継続したくないですか??

ーーーーーーーーーー
ランニングをはじめてみたはいいけれど、習慣化できないという悩みを抱えるアナタはこちらの記事へどうぞ。