本記事は理学療法士(ランニングトレーナー)&市民ランナーである管理人が投稿しています。
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定番のおすすめランニングアプリを使いましょう!
ランニングを始めたい、マラソンに挑戦したい・・・etc.
そんなアナタに必要なツールがランニングアプリです!
スマートフォンでアプリを起動して「スタート」タップするだけで走行距離や時間、ルートをわかりやすく表示してくれるだけでなく走ったデータを蓄積して残してくれる優れものです。
しかも、基本的に費用はかからないのでランニング専用の時計を購入しなくても問題なし、という時代になりました。
そんな時代だからこそ・・・という面はありますがランニングアプリもあれこれたくさん存在します。
どれを使うか迷ったときにはコレを選べば問題なし、と言えるメジャーなアプリを紹介します。
先に結論になりますが、私が考える大事なポイントは「時計(Garminなど)と連動できて統計データとして保存可能か」という点になります。
常にスマートフォンを持って走るよ、という方であればそこまで大差はないのでお気に入りのブランドや画面の見やすさなどをもとに決めましょう。
アプリの「精度」に問題はないのか
私はCOROS(カロス)というメーカーのGPSウォッチを使用しています。
GPS精度に優れている製品で、以前NIKEアプリと同時にスタートボタンを押してゴールまでにどれくらい誤差が出るのか検証しました。
結果は、途中で数十メートル〜最大で150メートルくらい距離表示に誤差が出たことがあったのですが最終的な終了画面では走行距離にほぼ誤差はありませんでした。
アプリのGPS精度はもちろん完璧ではありませんし、もちろんCOROSの方も完璧かどうか問われると何とも言えませんが最終的にはそこまで誤差はなかった、という事実があるだけでも良かったのかなと思います。
さらに私自身のことですが、最近は距離表示よりも「時間」を指標にして走ることが多いです。
特に初心者ランナーの方にも距離ではなく〇〇分走った、という時間でトレーニング管理をおすすめしています。
これは距離にこだわりすぎて走りすぎを予防したりするためでもあるのですが、エネルギー効率を高めるマラソントレーニングの観点でゆっくり長く走ることが必要だからです。
(ゆくゆくはスピードを早めたトレーニングも必要ですよ)
そのため、GPSの精度に多少ズレがあって距離表示に多少ズレが出ても「時間」は決してズレることがないためアプリのGPS精度がわずかに劣っていても全く問題ないと考えています。
ランニングアプリのメリット
最大のメリットはやはり「無料で使える」ということではないでしょうか。
そして先ほどはGPS精度について触れましたが、そもそもの精度は十分高い状態と言えます。
あくまでも他社製品のGPS精度と比べれば・・・という話しであって無料のランニングアプリの精度としては文句なしです。
NIKE RUN CLUB
言わずと知れた「NIKE」のランニングアプリです。
多くのユーザーがいることからもわかるように使いやすさ、機能などに不足はないと言えるのではないでしょうか。
特にApple Watch(iPhone)を利用している人は相性抜群です。
画面の見やすさ、アプリの使いやすさがApple Watchと非常にマッチします。
マラソンに向けたトレーニングプランの提案も無料で利用できます。
ランニング経験のない人の悩みの上位にトレーニングの内容がわからない、ということが挙げられます。
同じような状況に陥っているのであればこのサービスを使って参考にしてみましょう。
ADIDAS RUNNING
こちらも使いやすさは問題なく手軽に始められるアプリです。
NIKEとの違いはトレーニングプランが有料になっている点です。
もちろん、有料にしているからこそ自分専用のワークアウトの作成をすることができ、トレーニングの質を高く維持することができるという点は魅力の1つです。
少し残念なのは費用がかかるとは言えど年間7,400円〜と少々お高いところ。
7,400円あればシューズ1足買えてしまうくらいの値段なので安くなってくれると使ってみたいですが・・・。
ASICS RUNKEEPER™
こちらはasics(アシックス)のランニングアプリになりますが、NIKEやadidasと大きく異なる点があります。
それは東京マラソンのバーチャルレースなどの参加に際してASICS RUNKEEPER™が必須になるということです。
他にもONE TOKYO事務局という団体が主催するイベントにおいてもasicsのアプリによる計測もしくはGPSウォッチとの同期によってイベントの参加や順位計測が行われるためアプリの利用は必須です。
ONE TOKYOは東京マラソンや東京レガシーハーフマラソンの当選確率を上げるためには会員になっておくべきコミュニティですが、そのイベントには必ずASICS RUNKEEPER™による参加となります。
私の今もなお続いている失敗談ですが、昨年まで使用していたGarmin製の時計を手放しました。
Garmin製品であればASICS RUNKEEPER™と連携が可能なのでスマートフォンを持って走らなくても良かったのですが代わりに使うことになったCOROSの時計はアプリと連携できなかったのです!
その結果、ONE TOKYOのイベントに参加する際には必ずスマートフォンを持って走らざるを得ない状況になってしまい不便を感じています。
注意ポイント
アプリによって他社製品と連携できる時計が変わるため時計を購入する際には要注意です。
TATT
RUNNET(ランネット)と連携するアプリです。
エントリーした大会がTATTAアプリ内で連携しているので練習ランキングや過去の大会の参加履歴などが表示されて見やすいのが特徴です。
ランキング表示されると他のランナーがどれくらい頑張っているのかわかるのでモチベーションアップにもつながるかも、ですよ!
トレーニングの統計についても一目でわかるような表示でシンプルに使いやすい!!
最後に
いずれのアプリも直感的に扱えて、操作は難しくないためどのアプリを利用しても困らないと思います。
ONE TOKYOに入会したい、イベントに参加したいというランナーであればASICS RUNKEEPER™の利用が1番おすすめです!
まずは手軽に始めたい、という方はランニングを応援するコンテンツ(ゲストの音声ガイド)があるNIKEアプリから始めてみるのがおすすめですよ。
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