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[マラソンの制限時間とは]初心者が完走できるレース選び&国内マラソン大会の制限時間もチェック

本記事は理学療法士(ランニングトレーナー)&市民ランナーである管理人が投稿しています。

 

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マラソンの制限時間とは

フルマラソン、ハーフマラソンともに大会では制限時間が設けられています。

街中の公道を通行止めにしておこなわれるレースなので、あまりにも時間がかかるランナーは途中で強制的に棄権となり、交通を妨げないようにするなどが理由です。

通常、ゴールタイムだけでなく途中のチェックポイントとなる「関門」が設けられています。

 

関門を時間内にクリアできなければその時点で失格扱いとなり完走することができません。

 

例:ちばアクアラインマラソン2022

スタート:
9時50分

第1関門:
8.3km地点・11時24分

第2関門:
13.9km地点・12時9分

第3関門:
16.5km地点・12時30分

第4関門:
19.2km地点・12時51分

第5関門:
23.8km地点・13時28分

第6関門:
25.6km地点・13時43分

第7関門:
32.0km地点・14時35分

第8関門:
36.6km地点・15時13分

第9関門:
39.4km地点・15時36分

ゴール:
16時までに

フルマラソンの制限時間

国内のマラソン大会における制限時間をいくつかピックアップしました。

特に初心者ランナー、初マラソンといった場合には制限時間が長い大会を選んでみるのが良いでしょう。

 

東京マラソン

6時間30分以内(東京マラソン2023)

 

北海道マラソン

6時間以内(北海道マラソン2023)

 

大阪マラソン

7時間以内(大阪マラソン2023)

 

長野マラソン

5時間以内(第25回長野マラソン)

 

おかやまマラソン

41.8km地点で6時間以内(おかやまマラソン2023)

 

福岡マラソン

7時間以内(福岡マラソン2022)

 

かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン

6時間(かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2023)

 

板橋シティマラソン

7時間以内(板橋シティマラソン2023)

 

ハーフマラソンの制限時間

国内の主要ハーフマラソンの制限時間です。

 

東京レガシーハーフマラソン

3時間00分以内(東京レガシーハーフマラソン2022)

 

新宿シティハーフマラソン

2時間30分(第20回)

 

10kmレース&女性限定レース

渋谷・表参道ウィメンズマラソン

10km(ハーフ・フルマラソンなし)

1時間30分(第13回大会)

 

名古屋ウィメンズマラソン

6時間30分以内(名古屋ウィメンズマラソン2023)

 

まとめ

大会選びはエントリー費用や景色、自宅から近いか(交通の便)、時期(季節)などいろいろな要素があります。

そのなかでも特に初心者ランナーは制限時間は長いかという点もしっかり確認しておくようにしましょう。

まずはマラソンを楽しむ、完走できる大会選びがおすすめですよ。

 

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