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【トレッドミルのおすすめシーン】トレッドミルランニングをおすすめできる理由を解説

本記事は理学療法士(ランニングトレーナー)&市民ランナーである管理人が投稿しています。

 

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本記事のキーワード:

トレッドミル、屋内トレーニング

 

はじめに

天気が悪くて外を走るのは・・・。

もっと手軽にランニングを始めたい・・・。

 

こんなふうに考えたことありませんか??

そんなランナーの悩みを解決する方法の1つに「トレッドミル(ルームランナー)」を検討する価値がありますよ。

 

【トレッドミルのおすすめシーン】

  • フォームチェック
  • 雨天、荒天
  • スキマ時間の利用
  • 朝活

 

トレッドミルとは

 

スポーツジムで1度は見かけたことがあると思います。

屋内でランニングできる手軽さが1番のメリットといってもよいかと思います。

2022年1月2日時点でウィキペディアで調査してみた結果はコチラ↓

屋内で有酸素運動を行うことを目的としている。ベルトコンベア状の踏み台をモーターの力で動かし、速度が調節できるようになっている。機種にもよるが、一般には以下の機能を有している。

  • 傾斜調節 - 上り坂にすることで負荷を高めることができる。運動中に調整出来る物や心拍や模擬的なコースに合わせて自動的に調整される物、停止中に調整する物、組立時に角度を選ぶ物などがある。
  • 走行距離表示
  • 経過時間表示
  • 平均速度表示 - 終了後、総走行距離と総経過時間から平均速度を自動計算する。
  • 消費カロリー表示 - 体重と走行距離から概算した消費カロリーを表示する。開始前に体重を正しく設定する必要がある。
  • 歩数・歩幅・ピッチ表示 - 内蔵の着地センサーからの情報を利用する。
  • 心拍を測定する - 耳たぶにセンサーを取り付ける方式と、正面のグリップセンサーを握る方式とがある。後者は腕を振れないため正確な計測は困難である。
  • 緊急停止装置 - センサーが常時監視しており、後ろに落下しそうになったり転んだりしたなど異常を検知した場合に緊急停止する。目立つ場所に非常停止ボタンが有る物も多い。

スポーツクラブに設置されている。各人のペースに合わせて有酸素運動ができ、痩身持久力向上に役立つ。筋力トレーニングほどの強度はかからないため、筋肥大の効果は期待できない。家庭用は2~3万円から数十万円、業務用は100万円~250万円で、その中間の価格帯のものもある。家庭用は小型軽量化が優先されており、モーターの耐久性が劣っていたり連続使用時間に制限がある場合が多い。

引用 ウィキペディア(Wikipedia)

 

トレッドミルの特徴

(屋外のランニングと比較して・・・)

  1. 空気抵抗が少ない
  2. エネルギー消費量が少ない

 

屋外と同じランニングスピードと仮定すると、トレッドミルの方が楽に感じるはずです。

理由としてはトレッドミルの場合、路面が動くためカラダを前に推進させる力が少なく済むためです。

 

また、空気抵抗が少ないため余計にエネルギー消費量は少なく済みます。

 

トレッドミルのおすすめシーン4つ

 

ランニングフォームのチェック

フォームチェックを行う場合、地面とトレッドミルどちらがよいのかという論争(?)ですが、理想は通常の地面の方が良いでしょう。

しかし、現実的な問題としてトレッドミルの方が確認しやすいという面があります。

詳細に分析する際には、下記のような条件も揃える必要があるため同一条件でそろえることができるトレッドミルはあながち悪いものでもありません。

  • カメラの位置(遠近感・高さ)
  • 速度を一定に維持できるかどうか
  • ストライドの幅
  • 路面(凹凸、硬さなど)

 

もし撮影する場合、スポーツジムであればスタッフや知人にお願いしてスマートフォンで動画撮影すべきです。

自宅で撮影可能であれば三脚などでスマートフォンを固定すれば1人でも動画でフォームチェックができますよ。

雨天・荒天

当然ですが、屋内であれば天候に左右されません。

特に真冬の早朝などは雨天でなくても気温がグッと下がって外に出ること自体がイヤになりますよね。

 

トレッドミルを利用する1番のメリットとも言える点です。

 

天候・気温の問題を解決してくれるため有酸素運動でカラダをしっかり絞りたい、ダイエットしたいといった場合には挫折予防にぴったりの道具になります。

(有酸素)運動で挫折する人は、まず外に出て走る習慣をつくることに苦労する人が多いですよね。

 

スキマ時間の利用

自宅にトレッドミルを準備しておけば移動時間ゼロでランニングを始めることができます。

時間の節約になりますし、器具を使った筋トレをあまりやらないという人であればジムの月会費を支払う必要はありません。

近年の家庭用トレッドミルは、質も高まりわざわざジムに置いてあるような高級品でなくてもOKです。

とはいえ、トレッドミルは初期投資としては結構な費用がします。

 

イマリ
ある程度、質・費用のバランスを考えて選ぶ必要はありますね。

 

朝活

カラダの柔軟性を高めるためには、深部体温を上げておくことがキーポイントになります。

逆に言えば、深部体温を上げずにストレッチをしても効果は薄いと言えます。

 

深部体温は早朝に最も低いため、朝の時間帯にストレッチをやるなら有酸素運動は必須です。

自宅で深部体温を上げる方法としては、

  • 入浴
  • 有酸素運動

以上の2つです。

例えば、朝活で人気の・・・

  • ヨガ
  • ピラティス

このような朝活前にトレッドミルで15分程度のウォーキングorランニングを事前にやるだけでも関節の可動域(柔軟性)を高め効率よくカラダを動かすことができますよ。

トレッドミルを使用する際のポイント

トレッドミルの特徴としては、路面が動くため本来のランニングの条件とは異なります。

そうです、つまりジャンプしていればメーター上はどんどん走っていることになるのです。

 

屋外の地面では「蹴る」要素が必要になるため、大きな違いとしてはこの両者の違いです。

日々のトレーニングとして利用するのであれば、屋外ランニングにかかる身体負荷・エネルギー消費量の誤差を最小にするために傾斜をつけましょう。

具体的には約1%の傾斜を設定するだけでOKです。

 

まとめ

トレッドミルを使用するメリットとおすすめシーンを紹介しました。

 

【トレッドミルのおすすめシーン】

  • フォームチェック
  • 雨天、荒天
  • スキマ時間の利用
  • 朝活

 

最近は家庭用機器も充実しているため、健康管理・ダイエットのみならず天候が悪い際のトレーニングや積極的休養日にトレッドミルランニングを取り入れてみるのも良いかと思います。

 

 

 

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